ケンブリッジ飛鳥は9秒台を出すと1億円貰えるらしい

olympic

どうも、最近はリオ・オリンピックで寝不足気味なチャン・ポンです。
始まる前はどんだけオリンピック盛り上がってねーんだよみたいなことを言ってたくせに、いざ始まると見まくってるんだから困ったものです。
今もボサノヴァを聴きながらこれを書いてますからね。どんだけ影響受けやすいんだって話です。

さてさて、柔道や体操の日本人選手が活躍して俄然日本でも盛り上がりを見せるリオ・オリンピックですが、今日はとある陸上選手について少しお話しようかなと思います。
1億円云々の話は少し後になるので、面倒なら目次で飛ばして下さいね。
全部読んでほしいけど。


イケメンと話題。陸上選手『ケンブリッジ飛鳥』とは何者?

皆さんケンブリッジ飛鳥という陸上選手をご存知ですか?
名前がもうカッコ良すぎなわけですが、実際このケンブリッジ飛鳥選手、とにかくイケメン。
下の写真はケンブリッジ飛鳥選手の写真なのですが、モデルかよってくらいのイケメンですね。
身長は180cm、体重は76kg、体脂肪率は脅威の4%!素晴らしい肉体です。
飛鳥って名前も英語表記が「ASUKA」じゃなくて「ASKA」です。どこまでカッコイイんだこの男は。
asuka
こんなイケメンが同級生だったら僕なら「お前がケンブリッジ大学行ったらケンブリッジのケンブリッジだな」とか言っちゃいます。
たぶん実際に50回くらい言われてそうですが。

ケンブリッジ飛鳥の簡単なプロフィール

そんなケンブリッジ飛鳥選手、顔と名前でお分かりでしょうがハーフです。
お父さんがあのウサイン・ボルトと同じジャマイカの方、お母さんが日本人の方です。
妹さんもいらっしゃるようで、調べたらとても綺麗な女性の写真がでてきました。
一般の方ですし、本当に本人か分からないので載せませんが…。

また飛鳥選手は本名をケンブリッジ・飛鳥・アントニオと言うようで、2歳まではジャマイカですごし、その後は小学6年生までサッカーをやっていました。
Wikipediaによると和製アンリと呼ばれていたそうです。
伊藤翔とかぶってるやんけ!

shoito
※和製アンリこと伊藤翔選手

それは置いといて、
中学生から陸上部の顧問の先生に勧められ陸上を開始。3年生の時に全日本中学校選手権に出場していますが、予選で敗退していますし、ベストが11秒47ということなので特別速い選手というわけではなかったようです。(2016年8月現在、日本の中学記録は宮本大輔選手の10秒56)
しかし高校で一気に伸び、2年生の時には10秒台に到達。
さらにリレーで高校日本一、200mでもジュニア日本一に輝いています。

その後日本大学文理学部に進学。ちなみに僕も日大の文理学部を受験しようと思っていた時期がありました。行ってたら後輩だったので、今はもう後輩かのように彼を見守っています。

2014年の2年生時には東アジア大会の200mで優勝し、自身初の国際タイトルを獲得。
2015年の4年生時には織田記念国際GPで10秒01という日本歴代2位の記録を持つ桐生祥秀を破り優勝を果たすなど着実に実力をつけていきます。

その後株式会社ドームに入社。「アンダーアーマー」の日本での代理店を勤めている会社ですね。だからケンブリッジ飛鳥選手はいつもアンダーアーマーを着ているわけです。
下はケンブリッジ飛鳥選手の公式インスタグラムですが、やっぱりイケメンマッチョにアンダーアーマーは似合います。

ケンブリッジ飛鳥、覚醒

しかしこの時点で彼の自己ベストは2014年の大学3年生の時に出した10秒21という記録。
もちろん好タイムなのは間違いないのですが、10秒01の桐生祥秀選手、10秒07の山縣亮太選手達と比べると、どうしても世界で戦うにはまだ物足りない、そんな印象がありました。
しかし2016年の5月21日に行われた東日本実業団陸上競技選手権・男子100m予選でなんとそれまでの自己ベストを大きく上回る10秒10という記録を叩きだしたのです。
こちらがその時の動画です。圧倒的な速さですね!


そしてその勢いのままリオ五輪の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権の100m決勝、ついに桐生祥秀選手、山縣亮太選手、そして僕の後輩(になったかもしれない)ケンブリッジ飛鳥の陸上三銃士が相まみえました。
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スタートは出遅れ3位かと思われた矢先、グングンと加速して一気に1位に山縣選手との差を詰め、そしてなんと最後には逆転してしまったのです!
こちらがその時のニュース映像です。


桐生選手、本当に悔しそうです。
全員切磋琢磨して皆9秒台をだしてもらいたいですね!

日本人初の9秒台を出したら1億円の賞金??

ということでやっとこさ本題です。
なんとこのケンブリッジ飛鳥選手、9秒台を出したら1億円もらえるという契約をしているという噂を耳にしました。
ということで色々頑張って調べた結果、(ただ検索しただけ)
今年の6月3日の日刊スポーツにこんな記事がありました。

所属先の安田秀一会長(46)は「日本人で初めて9秒台を出したら1億円を出す。
彼に憧れて多くの子供たちが陸上を始めれば、マーケットも育つ。
初の9秒台にはそれぐらいの価値がある」と話した。

引用:日刊スポーツ

そう、つまり彼が所属している株式会社ドームの会長さんが1億円を出すと報道陣の前で言ったわけですね。
46歳で会長っていうのも驚きですが、1陸上選手に1億円というのはそれこそ驚きです。
やはりそれだけ9秒台というのは宣伝効果があるんでしょうね。
日本人にとっての9秒台というのは1969年以前の人類にとっての月面着陸みたいなもので、達成したら歴史的な快挙ですからね。
ちなみにその1億円の件のニュース動画がこちらです。

確かに言ってますね。ケンブリッジ飛鳥選手の「本当ですか?」も相当驚いてる感があります。
この後のレースではもちろん9秒台はだせていないのですが、会長としてはやはりオリンピックという大舞台で9秒台を出して欲しいと願っていることでしょう。
実際もしオリンピックの決勝、ボルトがちょっと調子悪くて追い風が1.8mくらいで(2mを超す追い風は公式記録にはならない)
ケンブリッジ飛鳥選手が9秒90とか出しちゃって金メダルなんてことが起こったらそれこそすさまじいほどの経済効果が望めそうです。

ていうかそんな結果になったら経済効果とかどうでもいいくらい嬉しいですよね。

実際9秒台は可能なのか?

さて、ここまで煽ってしてまってなんですけど、実際ケンブリッジ飛鳥選手が9秒台を出すのは可能なのでしょうか?
あくまで僕の考えですが、オリンピックで9秒台は正直厳しいのではないでしょうか。
というのもケンブリッジ飛鳥選手の自己ベストは10秒10。しかもこれは今年出した記録なわけです。
それ以前の自己ベストは10秒21。一気に伸びているとはいえ、数ヶ月で再び0.1秒縮めるというのは相当厳しいです。
ただそこで1億円です。1億円はでかいです。1億円あれば都内に家を2軒建てることができます。
そもそも9秒台なんか出しちゃったらスポンサー契約なんかでポンポンお金が入ってくるでしょう。
かなりのイケメンなのでから雑誌にもバンバン呼ばれると思います。

下世話なことばっか言っていますが、僕はとにかくケンブリッジ飛鳥選手を応援しています!
今は厳しいかもしれませんがまだまだ伸びてきている選手です。
これから遠くない未来に9秒台をだす可能性は全然あると思います!

行ってきます😎 #a_cam9 #teamUA #アンダーアーマー #DNSサプリメント #DAH #Rio

ケンブリッジ飛鳥さん(@a_cam9)が投稿した写真 –

日本史上最強!メダルが期待できる100m×4リレー

皆さん北京オリンピックの男子100m×4リレーを覚えていますか?
あの感動は僕は今でも忘れることはできません。
アンカーの朝原選手が最後順位を確認して喜びのあまりバトンを大きく空に投げ高平選手と抱擁したシーンは今でもはっきりと覚えています。
Beijing
周りが黒人選手だらけの中、彼ら4人は素晴らしいバトンパスで3位に入り、銅メダルを獲得しました。
その後も日本のリレーは常に大会で決勝に残るほどのお家芸となっており、好成績を残しています。

そしてついにリオ・オリンピック。今回はメンバーがとにかくすごいわけです。
前述したように自己ベストが10秒01の桐生祥秀選手、10秒07の山縣亮太、そして我らが10秒10のケンブリッジ飛鳥。
更にはなんと今年の6月に200mで20秒11という日本歴代2位のタイム、かつ現在世界ランク10位の飯塚翔太選手という精鋭揃い。
北京オリンピック以上の結果も望めるほどの最強メンバーとなっているのです。

気になる走る順番ですが、
1走はスタートが持ち味の山縣選手でほぼ間違いないでしょう。
そして2走にはおそらく飯塚選手。
3走にはカーブでもスピードが落ちない桐生選手。
そしてアンカーにケンブリッジ飛鳥選手。
※僕の予想でもありますが、実際練習ではこの順番らしいです

これで是非メダルを取って北京の感動を再び起こしてもらいたいです!

※追記 日本!リオ・オリンピックで銀メダル!!

やりました!!!!
日本男子陸上チームがなんと!なんと!!なんとなんと!!!

銀メダル!!!

朝5時くらいまでアメリカ対スペインのバスケの試合を見てたけど頑張って早く起きた甲斐がありました!
アメリカは結局失格になりましたが、そのアメリカに堂々と勝っての2位!!
おまけに今回の日本の36秒60という記録、これはアジア新記録なのはもちろん、
なんと36秒84のジャマイカ、37秒38のアメリカに次ぐ世界歴代3位の記録なのです!
身体能力的に劣る日本がまさかこんな大記録を打ち立てられるなんて夢のようです!

本当に本当におめでとう!!

そもそもなぜ日本はリレーが強いの?

前述したように北京五輪、その他の大会でも日本のリレーは世界も研究するくらいの強豪となっています。
でも9秒台を出している選手は他国にいっぱいいるのになんで日本はそんなに強いのか分かりますか?
バトンパスがうまいからでしょ?って感じですよね。僕もそう思っていました。
そう、確かにその通りなのですが、それじゃあデートの時に対して盛り上がりません。

女の子「日本のリレーって結構強いよね~」
あなた「なんであんなに速いか知ってる?」
女の子「え?バトンパスがうまいからじゃないの?」
あなた「あ、うん…」

みたいになるでしょう。
昨日までの僕ならあなたと一緒でした。でも今は違います。
僕ならこう答えるでしょう。

女の子「え?バトンパスががうまいからじゃないの?」
僕「うん、もちろんそうなんだけど、実は日本はアンダーハンドパスを駆使しているから世界相手と戦えるんだよ
女の子「素敵!」

といった感じです。

そうなんです、世界の多くの国が手のひらを上にしてバトンパスする「オーバーハンドパス」を採用している中、日本は手のひらを下にしてバトンを受け取るという技術的にかなり難易度の高い「アンダーハンドパス」を採用しているのです。
皆さんも体育祭等のリレーでバトンパスをしたことがあるかもしれませんが、手のひらを上にしてバトンをもらうオーバーハンドパスを採用していたと思います。
このオーバーハンドパスは渡し手、受け手共に腕を伸ばすため、距離を稼げるのですが、手のひらを上に向けるためどうしても本来の加速を出すことができません。

それに対し日本が採用しているアンダーハンドパスは通常の走る腕の振りのままバトンをもらうので、減速することなくバトンパスをすることができるのです。
さらに本来ならこのアンダーハンドパスは選手同士がかなり近い距離でバトンを渡すためオーバーハンドパスと比べると距離が稼げないのですが、
日本は距離を稼げるアンダーハンドパスを研究し、オーバーハンドパスに近いくらいの距離を稼げる方法を編み出したのです。

baton
※日本代表の練習の一幕。手のひらを下にするアンダーハンドパスでバトンを渡しています。

もちろん失敗のリスクも高いのですが、そこは選手たちの必死の研究と練習でバトンパスに磨きをかけているので、日本はリレーが強いんです!
他の国のバトンパスのミスを期待しているなんて批判する方もいますが、それに対し陸連の苅部部長が素晴らしいコメントをしています。

「失敗を期待してやっているんじゃないか」と言われたりすることもあります。でも、そうではなくて。例えばフィギュアスケートで、ライバルが3回転で転んで減点され優勝した時、それを非難されるかといえばそうでもない。日本は確実で速いバトンパスを緻密にやってきているから勝てる。他が失敗するからラッキーなのではなくて、他国は技術がないから失敗する。そういうのをちゃんと考えてほしいなといつも思っています。「棚ぼた銅」などと言われますけれど(苦笑)、棚ぼたではありません。

引用:スポーツナビ

とにかく日本はバトンパスの技術をかなり磨いているということですよね。
その世界一のバトンパスで是非メダルを獲ってもらいたいです!

まとめ

いかがでしたか?僕自信正直あんまり陸上に詳しくないのですが、今回ケンブリッジ飛鳥選手の1億円の話を聞いてつい色々調べてしまいました。
そうしたら選手皆さんの並々ならぬ努力を目の当たりにし、とにかく頑張ってもらいたいという気持ちで一杯になりました。
皆さん、寝不足になってしまうかもしれませんがテレビの前で精一杯彼らを応援しましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

チャン・ポン

上海で幼少期をすごし、タイで少年時代を過ごした純日本人。 昔は中国語がペラペラだったが、今は「青島ビール」と発することしかできなくなった。現在は世界と日本を行き来するビジネスマンに憧れているお弁当屋の店員。 青椒肉絲弁当はうまいと評判。プライベートでは油淋鶏も作るとか作らないとか。杏仁豆腐はかんてんぱぱのがお気に入り。 ここまで言っておいて中華よりタイ料理の方が好き。