シン・ゴジラ主演『長谷川博己』が演じた内閣官房副長官『矢口蘭堂』から学ぶ現代のトップのあるべき姿

長谷川博己

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2016年8月25日、現在、まだまだシン・ゴジラ熱は冷めません!!
まだ、シン・ゴジラを劇場で見ていない人は、夏休みが終わる前にシン・ゴジラを見てみて欲しいです。
間違いなく、シン・ゴジラは、ぼくこと『すみとの2016年の個人的ベスト映画3』の中に入ります。

ぼくは、年間1000本以上アニメ・映画・海外ドラマを見ている根っからのオタク。
そんなぼくが、シン・ゴジラは超オススメと言うのだから間違いありません!!(笑)
だまされたと思って、劇場に足を運んでみてください。
夏は、ポップコーンを食べながら、劇場のおっきなスクリーンでゴジラの咆哮を聴きましょう。

俺のトレンドで同じく記事を書いているまつくんも『シン・ゴジラ』はかなり良かったと言っていたので、こちらの感想のリンクも貼っておきますね。
まつくんの尾頭ヒロミ(市川実日子)愛を感じさせるものになっていますw

【シンゴジラ】やっと見てみた!気になったのはあの出演者!!

さて。
今回は、熱狂的映画ファンのすみとが、シン・ゴジラの主演を務めた長谷川博己さんとその役どころである内閣官房副長官・政務担当『矢口蘭堂』について語りますね。

長谷川博己さんといえば、近年、話題作にどんどん出演している売れっ子俳優。
長谷川博己さんの出演している映画は以下の通りです。

【長谷川博己さんの出演映画】
セカンドバージン(2011年9月23日、松竹) – 鈴木行 役
映画 鈴木先生(2013年1月12日) – 主演・鈴木章 役
地獄でなぜ悪い(2013年9月28日) – 平田鈍 役
舞妓はレディ(2014年9月13日) – 京野法嗣 役
海月姫(2014年12月27日) – 鯉淵修 役
ラブ&ピース(2015年6月27日) – 主演
進撃の巨人(2015年8月1日・9月19日連続公開)- シキシマ 役[4] この国の空(2015年8月8日、ファントム・フィルム / KATSU-do) – 市毛 役[5][6] 劇場版 MOZU(2015年11月7日、東宝) – 東和夫 役
セーラ服と機関銃 -卒業-(2016年3月5日、KADOKAWA) – 月永 役[7] 二重生活(2016年6月25日、スターサンズ) – 石坂史郎 役[8][9]

そして、シン・ゴジラ(2016年7月29日、東宝) – 主演・矢口蘭堂 役[10][11]

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E5%B7%B1

長谷川博己さんは、近年、映画鈴木先生、地獄でなぜ悪い、海月姫、進撃の巨人、劇場版MOZUなど、数々の話題作に出演しており、大人気の俳優です。

長谷川博己さんは、もっとも今旬の俳優と言っても決して言い過ぎではないでしょう。
そんな長谷川博己さんが、シン・ゴジラの主演を務めるなんて言われたら、見ないわけにはいかないですよね。


シン・ゴジラの長谷川博己の役は内閣官房副長官・政務担当→つまり、この国のトップ

長谷川博己2
出典:シン・ゴジラのパンフレット

さて、そんな長谷川博己さんが演じるのは、なんと、内閣官房副長官・政務担当!
名前は、矢口蘭堂です。
矢口蘭堂とか、名前が格好良すぎだろ。

内閣官房副長官といえば、まさに日本のトップ。
内閣官房長官よりは偉くはないけれど、万年ヒラリーマンのぼくよりは断然偉い!!

内閣官房副長官といえば常に指示を出す立場にいます。
なので、当然、役どころとして、強い口調でセリフを言わなければいけない場面もあります。
けれど、上からモノを言われれば、やっぱり、「何だこの野郎」と反感を覚える人もいますよね。
このような政界での関係性を考えながら、長谷川博己さんは庵野秀明総監督とキャラクターを詰めていったそうです。

矢口蘭堂の政治家としてのスタンス

長谷川博己3

出典:シン・ゴジラのパンフレット

シン・ゴジラを見ていて対照的だと思ったのは、長谷川博己さんが演じる矢口蘭堂は理想主義者で理想に向かって突き進むタイプ。
それとは反対に、竹野内豊さんが演じる赤坂秀樹は内閣総理大臣補佐官・国家安全保障担当で、政治的には矢口蘭堂よりも更に立場が上で、政治家としても成熟しています。

したがって、

長谷川博己さん演じる矢口蘭堂は理想主義者。
竹野内豊さんが演じる赤坂秀樹は現実主義者。

なので、シン・ゴジラの中でもこの二人は決定的な対立をすることはないものの、かなり対照的な行動をするキャラクターとして描かれています。

あくまで現実でできることを考え行動する赤坂秀樹に対して、矢口蘭堂は、まっすぐにすべてを投げ出さずに日本を助け、ゴジラも倒すという目標へ向かっていきます。

当然、相手はゴジラですから、矢口蘭堂の乗り越えるべきハードルはかなり高いです。
むしろ、乗り越えられない危険もあるかもしれない。

ぼくたちの生きている現実も、ゴジラほどではないかもしれないけれど、ぼくには十分に過酷だと思います。
そんなとき、現実問題としてできることを考え、現実的な行動をする。

確かに、現実主義は大切です。
大切ではあるのですが……

最初から諦めてしまうのではなく、最後の瞬間の瞬間まで諦めず、ギリギリのところで踏ん張って、日本を救おうとする長谷川博己さんの姿に、ぼくは強く胸を打たれてしまいました。

ところで、ぼくは、どちらかというと現実主義者です。
役柄では、長谷川博己さんは理想に燃える政治家ですが、長谷川博己さん自身も実は現実主義者なのだとか。

でも、下々の人間であるぼくにとっては、自分のトップに立つ人間は、理想主義に燃えていたり、夢を見させてくれたりする人がいいなって思います。
理想だけでもダメだし、冷徹な判断を下さなくてはいけない局面で下すことができない人間は、トップになる資格がないとも思うのですが、それでも、スタンスとしては、部下や下々の人間への愛を感じさせる人の下で働きたいな、と感じるわけです。

もし、自分の命が失われるかもしれないような辛い任務を課せられるのならば、それを指揮する人には、ぼくと同じ場所まで降りてきて、その傍で指揮をして欲しい、と思います。

そういう勇敢な人だからこそ、『この人のためなら死んでもいい』と思えるのではないでしょうか。
昔の戦国時代の大名の下でがんばる侍たちは、そんな気持ちだったのでは。

シン・ゴジラとは福島原発のメタファー

既に、シン・ゴジラを観ている人なら分かるかと思いますが、シン・ゴジラに出てくるゴジラは、福島原発のメタファーです。
福島原発が被ばく事故を起こしたとき、それに狼狽し、泣き崩れる人がいたと同時に、その事態を何とかして収束させようとする人たちもいました。

危険な福島原発から離れず、現場に最後まで留まって指示を出し続けた本当に勇敢な人たちがいたんです。
NHKドキュメンタリー – NHKスペシャル「原発メルトダウン 危機の88時間」では、そのことがとても良く描かれているので、興味がある人はシン・ゴジラと合わせて観てみて欲しいです。

このドキュメンタリーでは、再現する俳優として、福島原発の所長を大杉漣さんが演じていますが、シン・ゴジラでは内閣総理大臣を演じています。多分、これはきっと偶然ではないんでしょうね。

シン・ゴジラでも、福島原発を彷彿とさせるゴジラが出てきたことで、それに逃げ惑う人たちだけでなく、長谷川博己さん演じる矢口蘭堂を始めとする、事態を何とかしようとする人たちが出てきます。

多くのメディアでは、311のことを描くとき、被災者や被害者、批判者の目線で描かれることが多いです。
しかし、それとは逆に、シン・ゴジラの場合は、それを収束させ、責任を取らなくてはいけない人の立場が主軸として描かれています。

今回は、そんな勇敢なトップの役回りを、大杉漣さんとバトンタッチをするような形で長谷川博己さんが演じているわけですが、やっぱり、長谷川博己さんもゴジラを倒すという危険な指揮を出すにあたって、現場の人たちのできるだけ近くに寄り添って指揮を出し続けます。

これぞ、トップのあるべき姿だとは思いませんか。
トップにある人、リーダーになる人は、一番辛い場所にいることができる人間なんです。

繰り返しになりますが、ぼくは危険な任務を遂行するのなら、同じ立場で立つことができる覚悟のある人の下で頑張りたいですね。

ちなみに、ぼくはこれってどうなのよって思っていることがあります。

それは、トップの責任の取り方。
人が死ぬような危険な任務を指揮する立場にある人は、死者や被害が出た責任を取り、職を辞さなければいけない立場にあります。

でも、この責任の取り方ってどうなのでしょうか。

逆じゃないですか??

自分のキャリアや命の危険も顧みず、死地に立てるような人こそ、トップであり続けるべきだと思うのですが。。。
だって、だれにもできないことをやっているわけでしょ??

というわけで、今回のシン・ゴジラの長谷川博己さんが演じる矢口蘭堂には、トップに立つ人間のあるべき姿を考えさせられたのですが、皆さんはいかがでしょうか。

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