どーも、、、
最近、記事が手抜きだと言われて俺トレメンバーを引退しようかどうか悩んでいるくろいわです。。
そんな中、今回はこんな記事にしてみました。
リオオリンピックが終わり、いよいよ4年後に迫ってきた東京オリンピック!
せっかく東京でやるんだから一度でもオリンピックを見てみたい!…と思う人は多いはず!
でも本当に見るだけで満足ですか?
どうせなら東京オリンピックに出てみたいと思いませんか!?
そこで今日は「今からでも間に合う!2020’東京オリンピック日本代表を狙える種目5選」をご紹介したいと思います!
え!?
今からでも東京オリンピックの日本代表を狙えるの??
と思うかもしれませんが、実は種目によっては全然狙えるんです!
そんな熱い種目を、狙えるレベル5段階評価付きでご紹介しましょう!
(★が多いほど狙える種目になります!)
クレー射撃…★★
まずご紹介するのはクレー射撃です。
クレー射撃とはどんな種目かというと、「クレー」と呼ばれる素焼きの皿を散弾銃で割っていくスポーツです。クレーの形状は通常15cmほどの円盤型になっていて、投射機と呼ばれるクレーを投射するもので空中に投げ出されたクレーを割った数が多いほど得点になるというスポーツです。
ではクレー射撃の競技人口はどれくらいかと言いますと、日本国内で散弾銃を所持しているのが15~16万人程度で、その中での実際の競技人口は12万人ほどと言われています。
オリンピックに参加するためには「QP(クォータープレース)」と呼ばれる、国としての出場権を獲得することが条件となります。このQPを獲得するにはどうすればいいかというと、海外での「QP対象試合」に出場し、そこで優勝などの成績を収めることにより、QPを獲得した選手がオリンピックに参加出来るという仕組みになっているそうです。
つまり、QP対象試合に出まくってQPを獲得しまくればオリンピック選手になれるということです!
但し、先ほども言った通り競技人口が12万人もいるので、12万人を巻き返すことを考えると狙える種目の中でも最もハードモードかもしれません。。
射撃が得意だという人はチャンスがあるかも!
ライフル射撃…★★★★★
「ライフル射撃」とは、ライフル銃、またはピストルを用いて行う競技で決められた距離に固定された的を狙い点数を競う競技です。クレー射撃と似てますが、決められた距離に固定されているという点がクレー射撃よりは難易度が低いと言えるでしょう。よくゲームセンターなどである射撃と同じ感覚なので、ある程度コツを掴めばすぐに上達する競技とも言えるかもしれません。
気になる競技人口ですが、クレー射撃が15~16万人だったのに対し、ライフル射撃はなんと約6,500人。
ハッキリ言って少ないです!
全然オリンピック選手狙えます!
オリンピックに出場するためには、クレー射撃と同様「QP(クォータープレース)」を獲得しなければなりませんが、競技人口を考えると日本代表は全然夢じゃない感じがします!
QP対象試合に出まくってQPを獲得しまくりましょう!!
馬術…★★★
馬術という文字からも想定出来ると思います。
コースは2種類で「馬場馬術」と「障害馬術」の3種類あります。
「馬場馬術」は馬に乗って馬の運動の正確さ、美しさを競う競技で、「障害馬術」はコースに設置された障害物を跳び越しながら少ないミスで走行する競技です。
もう一つは「総合馬術競技」というもので、簡単に言えばオフロードを走るクロスカントリーを走行し競う競技です。
気になる競技人口ですが、日本馬術連盟によると、同連盟の会員数が6000人で、その中のトップ選手は1000人くらいらしいので、競技人口でいえば最も少ない種目と言えます。
但し、馬術そのものが敷居が高いですし、習うのもかなりお金がかかってしまうので、そういう意味では少々狙いにくい種目と言えるかもしれませんね。
セーリング…★★
まず、セーリングとは何かと言うと、ヨットで競争をする競技です。
厳密にはヨットの帆の表面を風の揚力を動力として水上を滑走するという、かなりハイレベルな技術を要する競技です。
国内の競技人口は約1万人とされていて、更に馬術と同様、始めてすぐ出来るというものではないので、競技人口以上にオリンピックに出るには難しい種目と言えるかもしれません。
ちなみに、東京オリンピックの日本代表になるには、「ISAF Grade1以上の2大会」にて所定の得点数を獲得すること、そして「ISAFが指定するオリンピック国枠獲得指定大会で国枠を獲得した選手・チームを代表候補とする」と定めているそうです。
近代五種…★★★★
近代五種とは、フェンシング、水泳、馬術、コンバインド(射撃とランニングを交互に行う)の5種目を競う、トライアスロンと匹敵するほどの過酷な競技です。ちなみに、キングオブスポーツとも呼ばれる種目なのですが、それにも関わらず日本でも競技人口がなんとたったの30人ほどだそうです。
キングオブスポーツと呼ばれるだけあって過酷過ぎて競技人口が少ないのが原因なようですね。
日本で30人てことは世界だとどのくらいなんだ?
と思うかもしれませんが、世界だと200~300人くらいだそうで、世界で見てもかなり競技人口が少ない競技と言えます。
つまり、競技人口だけで見れば金メダルに最も近い種目と言えるかもしれません。
参考情報としてですが、2012年ロンドンオリンピックのこの種目の日本代表になった山中詩乃選手は、もともと水泳と長距離はやっていたそうですが、それでも約1年半で日本代表になったそうです。
選考基準は海外などの大きな大会での成績ということですが、そもそも競技人口が少ないので大会自体も少なく、参加する選手はかなり屈強な選手ばかりなので、決してハードルは低くないと言えると思います。
ちなみに、射撃を含むので銃刀法の免許が必要になることと、馬術やフェンシングなど習うのに費用がかさむ種目が含まれていることも敷居が高くなっている要因と言えると思います。
以上が、「今からでも間に合う!2020’東京オリンピック日本代表を狙える種目5選」となりますが、やってみたい競技はありましたでしょうか?
メダルは取れずとも、オリンピック代表になるだけでもかなりのステータスになると思います!
時間や力を持て余している人は挑戦してみては如何ですか!?
4年後の主役になれるかもしれません!!