この記事を俺トレ的にまとめると・・・
こんにちは!ポセです!もうすぐ8月も終わりですね~。
毎年、この時期といえば24時間テレビが恒例になっておりますが、今年もやりましたね、色々とあったようですが。
私は普段はあまり24時間テレビには関心がないのですが、今年はちょっと事情が違いました。
そう、笑点の林家たい平師匠が24時間マラソンの走者になるということで、今年は注目していたんですよね。
思いがけない「例の事件」などで24時間テレビ全体が揺れましたが、たい平師匠のマラソンには特に影響もなく、無事完走となってよかったです!
今日はたい平師匠のマラソンに加えて、笑点について書こうと思いますので、笑点ファンの方や昨日のマラソンを見ていた方はぜひ読んでくださいね。
たい平師匠完走!ゴールにはこん平師匠が!
いやー、たい平師匠が走りきりましたね、100.5kmを24時間で走りきったたい平師匠に思わず拍手ですよ。
もう休憩所に入るたびに「さっきより痩せてるな…」と思っちゃいました。
70km頃から体力は完全に切れていて、最後の30kmは気力で走りきったとコメントしていたたい平師匠。
確かにそんな状態の中で完走したことも凄いですが、私はたい平師匠が沿道で応援している人に笑顔を振りまいていたことに尊敬の念を覚えました。
走りながら手を振るというのは結構辛いことなんです。しかも体力が完全に切れている状態で手を振るのはとても大変なことなのでしょう。
にも関わらず、応援に応えて笑顔を振りまいて…心の底から「感謝しよう」という気持ちがないとああいったことは中々出来ないものですよ。
笑点メンバーが最後に出てきた後は武道館の周りの人々にお辞儀までしてましたからね。
落語家としての礼儀正しさ、謙虚さ、上品さを感じさせられるマラソンランナーだったといえるでしょう。
最後には恩師であるこん平師匠と抱き合って喜ぶ…近年、ここまで素直に感動できる光景があったでしょうか。
私が小さい頃、笑点メンバーにはこん平師匠がいて、毎週元気に声を張り上げていました。
当然のことですが、その頃に比べれば元気ではなくなりましたけど、弟子であるこん平師匠と嬉しそうにしているのを見て…
何ていうんでしょうね、とにかく「よかったよかった!」って思いましたね。
波瑠も登場!チャリティー笑点も大盛況!
他の笑点メンバーがたい平を応援しているのを見るのは、なんていうか、当然のことなんですけど何だか不思議な光景なわけです。
大喜利中には、そりゃあもうディスり合いネタが沢山飛び交うわけなんですが…やっぱり信頼しあった間柄なんですよね。
ディスりあっている大喜利の舞台も、よく見ると結構フォローしあっているんですよ。
昨日も初めての生収録で緊張していた昇太師匠や三平師匠を小遊三師匠、幸楽師匠、喜久扇師匠、円楽師匠がフォローしてあげているのが伝わってきました。
特に、三平師匠が視聴者から見ても「あれ?」っていう返しをした時もそれぞれの師匠が上手く起動修正しているんだなぁ、とわかるシーンがあったんです。
こういうのを知ったうえで、もう一回あの大喜利を見ていただくと、笑点メンバーのチームワークがわかって面白いと思いますよ。
そして、波瑠の「愛をください」に返答する喜久扇師匠の「愛はね、与えられるものじゃなくて与えるものなんだよ」という答えはさすが名人!といったところでしょうか。
まぁ、私だったら昇太師匠と全く同じリアクションしか出来ないでしょうね。円楽師匠もあそこで振るのは中々の名フォローというか…。
そんな感じで、チャリティー笑点は大いに楽しめましたね。ナポレオンズも面白かったですしね。
来年はどうなる?24時間テレビには批判的な声も…
そう、笑点はよかったんですよ。笑点は。
ですが、24時間テレビに対しては批判めいた指摘なども多くなってきます。
また、今回は「例の事件」も起きてしまいました。こんなに周囲の人々に迷惑をかけた事件も中々ないですよ。
私としては、笑点メンバーの活躍は楽しんで観れましたが…来年も24時間テレビを見るかというとちょっと疑問が残るところですね。
こんな感じで、若干後味の悪い感じで終わっちゃうポセでした。いや、あの事件のせいですよ、あの事件の。